Levoit(レボイト)の空気清浄機「Core 300」と「Core 300 Pro」は、見た目がよく似ているため、何が違うのか迷いますよね。
結論からいうと、Core 300 Proにはプラズマ機能が搭載され、消費電力やタイマー機能も改善されています。
一方、適用床面積や清浄スピード、本体サイズなど、空気清浄機としての基本性能はほぼ同じです。
主な違いは、次の5つです。
- Core 300 Proのみプラズマ機能を搭載
- Core 300 Proのほうが消費電力が少ない
- Core 300 Proは1~12時間のタイマーを設定できる
- 最大運転音はCore 300のほうが小さい
- Core 300のほうが価格を抑えやすい
なお、**Core 300 ProにPM2.5センサーや自動運転、スマホ連携機能はありません。**これらの機能が必要な場合は、Core 300Sが候補になります。
おすすめを先にまとめると、次のとおりです。
Core 300がおすすめの人
- 購入価格をできるだけ抑えたい人
- プラズマ機能はなくてもよい人
- シンプルな空気清浄機を探している人
- 強運転時の音を少しでも抑えたい人
Core 300 Proがおすすめの人
- プラズマ機能を使いたい人
- 省エネ性を重視する人
- 1時間単位でタイマーを設定したい人
- 価格差が小さいなら上位モデルを選びたい人
本文では、Levoit Core 300とCore 300 Proの違いを詳しく比較します。
Levoit Core 300とCore 300 Proの違いを比較
まずは、Core 300とCore 300 Proの仕様を一覧表で比較します。
| 比較項目 | Core 300 | Core 300 Pro |
|---|---|---|
| プラズマ機能 | なし | あり |
| 適用床面積 | 20畳(約33㎡) | 20畳(約33㎡) |
| 8畳の清浄時間 | 約13分 | 約13分 |
| 最大風量 | 4.29㎥/分 | 4.29㎥/分 |
| 運転モード | おやすみ・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | おやすみ・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ |
| 運転音 | 24・35・40・46dB | 24・36・42・49dB |
| 消費電力 | 14・25・29・39W | 7・16・22・34W |
| タイマー | 2・4・6・8時間 | 1~12時間 |
| 自動運転 | なし | なし |
| 空気質センサー | なし | なし |
| スマホ連携 | なし | なし |
| サイズ | 幅22×奥行22×高さ36cm | 幅22×奥行22×高さ36cm |
| 重量 | 約3.5kg | 約3.5kg |
| 価格 | 安い傾向 | 高い傾向 |
もっとも大きな違いは、Core 300 Proだけがプラズマ機能を搭載していることです。
ただし、適用床面積はどちらも20畳で、8畳の部屋を約13分で清浄できます。部屋の広さや清浄スピードを理由にProを選ぶ必要はありません。
それぞれの違いを、順番に見ていきましょう。
違い① Core 300 Proのみプラズマ機能を搭載
Core 300 Proには、プラスイオンとマイナスイオンを発生させるプラズマ機能が搭載されています。
空気中の汚染物質やアレルゲン、ニオイ成分などに働きかける補助機能で、フィルターによる集じん・脱臭にプラスして空気をケアできるのが特徴です。
プラズマ機能はオン・オフを切り替えられるため、必要なときだけ使用することもできます。
一方、Core 300にはプラズマ機能がありません。ただし、4層フィルターによる集じん・脱臭性能は備えているため、ホコリや花粉、生活臭への基本的な対策が目的ならCore 300でも十分選択肢になります。
違い② Core 300 Proのほうが消費電力が少ない
Core 300 Proは、すべての運転モードでCore 300より消費電力が少なくなっています。
| 運転モード | Core 300 | Core 300 Pro |
|---|---|---|
| おやすみ | 14W | 7W |
| Ⅰ | 25W | 16W |
| Ⅱ | 29W | 22W |
| Ⅲ | 39W | 34W |
特に、おやすみモードはCore 300 Proが7W、Core 300が14Wと2倍の差があります。
空気清浄機を寝室で一晩中使う人や、長時間つけっぱなしにする人ほど、Core 300 Proの省エネ性がメリットになります。
違い③ タイマー設定はCore 300 Proのほうが細かい
Core 300のタイマーは、2・4・6・8時間の4段階です。
Core 300 Proは1~12時間の範囲で設定できるため、就寝時間や外出時間に合わせて細かく調整できます。
「3時間だけ使いたい」「朝まで7時間運転したい」など、使う時間を細かく決めたい人にはCore 300 Proのほうが便利です。
違い④ 最大運転音はCore 300のほうが小さい
静音性はCore 300 Proのほうが優れていると思われがちですが、最小運転音はどちらも24dBです。
| 運転モード | Core 300 | Core 300 Pro |
|---|---|---|
| おやすみ | 24dB | 24dB |
| Ⅰ | 35dB | 36dB |
| Ⅱ | 40dB | 42dB |
| Ⅲ | 46dB | 49dB |
おやすみモードの運転音は同じなので、寝室で使う場合の静かさに大きな差はありません。
一方、強運転時はCore 300が46dB、Core 300 Proが49dBです。強い風量を頻繁に使う場合は、Core 300のほうがわずかに静かです。
違い⑤ Core 300のほうが価格を抑えやすい
プラズマ機能を搭載していないCore 300は、Core 300 Proより安く販売される傾向があります。
ただし、実売価格はセールや販売店によって変わります。購入時は必ず同じタイミングで価格を比較しましょう。
価格差が大きいならCore 300、価格差が小さいならプラズマ機能と省エネ性を備えたCore 300 Proを選ぶと判断しやすいです。
Levoit Core 300とCore 300 Proの共通点
Core 300とCore 300 Proには、次の共通点があります。
- 20畳まで対応
- 8畳を約13分で清浄
- 360度から空気を吸い込む円筒形デザイン
- 4層ろ過フィルターを搭載
- おやすみモードを搭載
- 画面表示オフ機能を搭載
- 誤操作を防ぐロック機能を搭載
- フィルターチェック表示を搭載
- 本体サイズと重量が同じ
どちらも20畳まで対応し、8畳を約13分で清浄
Core 300とCore 300 Proは、どちらも適用床面積が20畳です。最大風量も4.29㎥/分で、8畳の部屋を約13分で清浄できます。
そのため、空気清浄能力や対応する部屋の広さだけで選ぶなら、両機種に大きな差はありません。
4層フィルターでホコリやニオイを対策
どちらも、プレフィルター、微粒子を捕集するフィルター、抗菌コート、高効率活性炭フィルターを組み合わせた4層ろ過システムを採用しています。
大きなホコリや髪の毛、花粉などの微粒子、生活臭などを1台で対策できるのが特徴です。
コンパクトな円筒形で置きやすい
本体サイズは幅22×奥行22×高さ36cm、重量は約3.5kgで共通です。
20畳まで対応しながら設置面積が小さく、寝室や子ども部屋、ワンルームなどにも置きやすいサイズです。
360度から空気を吸い込むため、壁にぴったり付けず、本体の周囲にスペースを空けて設置しましょう。
おやすみモードと画面表示オフ機能を搭載
どちらも最小24dBのおやすみモードを搭載しています。
画面表示も消灯できるため、寝室でランプの明るさが気になる人にも使いやすい仕様です。
Levoit Core 300がおすすめの人
Core 300は、次のような人におすすめです。
- 空気清浄機の購入費用を抑えたい
- プラズマ機能は必要ない
- タイマーは2・4・6・8時間で十分
- シンプルな機能で使いやすいモデルがよい
- 強運転時の音を少しでも抑えたい
Core 300 Proと清浄スピードや適用床面積は同じなので、プラズマ機能にこだわらなければCore 300でも基本性能は十分です。
価格を優先し、花粉やホコリ、生活臭などをフィルターで対策したい人にはCore 300が向いています。
Levoit Core 300 Proがおすすめの人
Core 300 Proは、次のような人におすすめです。
- プラズマ機能も使いたい
- 空気清浄機を長時間運転する
- 消費電力をできるだけ抑えたい
- 1~12時間の細かなタイマー設定を使いたい
- Core 300との価格差が小さいなら上位モデルを選びたい
Core 300 Proの魅力は、Core 300と同じ清浄能力を保ちながら、プラズマ機能と省エネ性を加えていることです。
価格差が負担にならないなら、機能と使い勝手のよいCore 300 Proがおすすめです。
購入前に知っておきたい注意点
Core 300 Proにも自動運転や空気質表示はない
「Pro」という名前から、自動運転や空気質センサーを搭載していると思うかもしれません。
しかし、Core 300とCore 300 Proは、どちらも空気質センサー、自動運転、スマホ連携に対応していません。風量は本体のタッチパネルで手動設定します。
空気の汚れに合わせた自動運転や、スマホからの操作を使いたい場合は、Core 300Sを検討しましょう。
加湿機能は搭載していない
Core 300とCore 300 Proは、どちらも空気清浄専用モデルです。
加湿機能がないため給水や加湿フィルターの手入れが不要ですが、冬の乾燥対策もしたい場合は別途加湿器が必要です。
フィルターは定期的な手入れと交換が必要
プレフィルターは、2~4週間ごとを目安に掃除機や柔らかいブラシで手入れします。
公式サイトではフィルター寿命の目安を約2年としつつ、性能を保つために6~12か月ごとの交換を推奨しています。使用時間や部屋の空気の状態によって交換時期は変わります。
Core 300とCore 300 Proの取扱説明書には、どちらも同じ交換用フィルター「B07TYMHQQG」が案内されています。
Levoit Core 300とCore 300 Proの違いを比較|まとめ
Levoit Core 300とCore 300 Proの違いを比較しました。
主な違いは、次の5つです。
- Core 300 Proのみプラズマ機能を搭載
- Core 300 Proのほうが消費電力が少ない
- Core 300 Proは1~12時間のタイマーを設定できる
- 最大運転音はCore 300のほうが小さい
- Core 300のほうが価格を抑えやすい
一方、適用床面積はどちらも20畳で、8畳の清浄時間は約13分、本体サイズと重量も同じです。
価格とシンプルさを重視するならCore 300、プラズマ機能と省エネ性を重視するならCore 300 Proがおすすめです。
購入時の価格差も確認して、自分の使い方に合うモデルを選んでくださいね。

