オムロンの体重体組成計「KRD-508T」と「KRD-408T」は、どこが違うのでしょうか。
どちらも本体に乗るだけで測定でき、測定結果をスマートフォンアプリ「OMRON connect」に自動転送できる体重体組成計です。その一方で、次の6つに違いがあります。
- 測定できる項目
- 登録できる人数
- 本体のサイズ
- 本体の重さ
- カラーとデザイン
- 価格
大きな違いは、KRD-508Tでは内臓脂肪レベルを含む9項目を測定でき、4人まで登録できるのに対し、KRD-408Tは8項目の測定に対応し、登録人数は2人までとなっていることです。
そのため、KRD-508Tは「内臓脂肪レベルも確認したい方」や「家族3~4人で使いたい方」におすすめです。一方のKRD-408Tは、「2人までの使用で十分な方」や「コンパクトで価格を抑えたモデルを選びたい方」に向いています。
なお、測定方法はどちらも本体に乗って測る両足測定です。
この記事では、KRD-508TとKRD-408Tの違いを比較表とともに詳しく解説します。どちらを購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
KRD-508TとKRD-408Tの違いは6つ
KRD-508TとKRD-408Tの違いを比較したところ、主な違いは次の6つでした。
| 比較項目 | KRD-508T | KRD-408T |
|---|---|---|
| 測定項目 | 9項目 | 8項目 |
| 登録人数 | 4人 | 2人 |
| 本体サイズ | 幅323×奥行249×厚さ28mm | 幅285×奥行210×厚さ28mm |
| 本体重量 | 約1.8kg | 約1.3kg |
| カラー・デザイン | ホワイト・ブラック/透明電極を採用 | モカベージュ・アイスブルー/A4サイズ |
| 価格 | 比較的高い | 比較的安い |
KRD-508Tだけが測定できる項目は、内臓脂肪レベルです。また、KRD-508Tは4人まで登録できるため、家族で共有しやすくなっています。
一方、KRD-408TはKRD-508Tよりもひと回り小さく、約500g軽いのが特徴です。登録人数が2人までで問題なければ、収納しやすさや価格を重視して選べます。
なお、測定方法はどちらも両足測定です。KRD-508Tだけが手足を使って測定するわけではなく、どちらも本体に乗るだけで体組成を測定できます。
ここからは、6つの違いについて詳しく解説していきます。
違い①測定項目|KRD-508Tは内臓脂肪レベルも測定できる
KRD-508TとKRD-408Tでは、測定できる項目数が異なります。
| 測定項目 | KRD-508T | KRD-408T |
|---|---|---|
| 体重 | ○ | ○ |
| 体脂肪率 | ○ | ○ |
| 体脂肪量 | ○ | ○ |
| 骨格筋率 | ○ | ○ |
| 骨格筋量 | ○ | ○ |
| 基礎代謝 | ○ | ○ |
| BMI | ○ | ○ |
| 体年齢 | ○ | ○ |
| 内臓脂肪レベル | ○ | ― |
KRD-508Tは9項目、KRD-408Tは8項目の測定に対応しています。両モデルの測定項目の違いは、内臓脂肪レベルを測定できるかどうかです。
体重や体脂肪率、骨格筋率などの基本的な項目は、KRD-408Tでも測定できます。そのため、毎日の体重管理やダイエットの記録が目的であれば、KRD-408Tでも十分でしょう。
一方、内臓脂肪レベルも健康管理の目安として確認したい方には、KRD-508Tがおすすめです。
なお、どちらも本体に表示されるのは体重と体脂肪率です。体脂肪量や骨格筋量、基礎代謝などの詳しい測定結果は、スマートフォンアプリ「OMRON connect」で確認できます。
違い②登録人数|KRD-508Tは4人、KRD-408Tは2人
登録できる人数にも違いがあります。
- KRD-508T:4人まで
- KRD-408T:2人まで
どちらも本体に乗ると、登録された体重などの情報から測定者を推定する自動認識機能を搭載しています。測定するたびに自分の番号を選ぶ必要がないため、家族で共有する場合にも便利です。
KRD-508Tは4人まで登録できるので、3人以上の家族で使う場合に適しています。一方、KRD-408Tは2人までの登録となるため、一人暮らしや夫婦で使う方に向いています。
測定できる人数が将来増える可能性も考えて、3人以上で使用するならKRD-508T、使用者が2人までならKRD-408Tを選ぶとよいでしょう。
違い③本体サイズ|KRD-408TはA4サイズでコンパクト
KRD-408Tは、KRD-508Tよりもコンパクトに設計されています。
| 製品名 | 本体サイズ |
|---|---|
| KRD-508T | 幅323×奥行249×厚さ28mm |
| KRD-408T | 幅285×奥行210×厚さ28mm |
KRD-408TはA4用紙に近いサイズです。KRD-508Tと比べて横幅が38mm、奥行きが39mm小さいため、洗面所などの限られたスペースにも置きやすくなっています。
一方、本体の厚さはどちらも28mmで違いはありません。
置き場所が狭い方や、できるだけコンパクトな体重体組成計を選びたい方にはKRD-408Tがおすすめです。設置スペースに余裕があり、本体サイズを重視しない場合は、測定項目や登録人数を基準に選ぶとよいでしょう。
違い④本体重量|KRD-408Tのほうが約500g軽い
本体の重さは、KRD-408Tのほうが約500g軽くなっています。
| 製品名 | 本体重量 |
|---|---|
| KRD-508T | 約1.8kg |
| KRD-408T | 約1.3kg |
※いずれも電池を含む重量です。
体重体組成計を決まった場所に置いたまま使用する場合、500gの違いを気にする必要はあまりありません。
一方、測定するたびに棚などから取り出す場合は、軽いKRD-408Tのほうが扱いやすいでしょう。本体サイズもKRD-408Tのほうが小さいため、収納と出し入れのしやすさを重視する方に向いています。
置いたまま使用するなら重量よりも測定項目や登録人数を重視し、毎回出し入れするなら軽いKRD-408Tを選ぶのがおすすめです。
違い⑤カラーとデザイン|選べる色の系統が異なる
KRD-508TとKRD-408Tでは、カラーバリエーションと本体デザインが異なります。
| 製品名 | カラー | デザインの特徴 |
|---|---|---|
| KRD-508T | ホワイト・ブラック | 透明電極とガラス天板を採用したフラットデザイン |
| KRD-408T | モカベージュ・アイスブルー | インテリアになじみやすいニュアンスカラーとA4サイズのコンパクトデザイン |
KRD-508Tは、ホワイトとブラックの定番カラーから選べます。透明な電極とガラス天板を採用しており、凹凸の少ないすっきりとした外観が特徴です。モノトーンの家電で統一したい方に向いています。
一方、KRD-408Tには、やわらかな印象のモカベージュとアイスブルーが用意されています。洗面所やリビングに置いたままでも、周囲のインテリアになじみやすいカラーです。
どちらも薄暗い場所で確認しやすいLED表示を採用しています。ホワイトやブラックのシンプルなデザインを好む方はKRD-508T、やさしい色合いとコンパクトなデザインを好む方はKRD-408Tを選ぶとよいでしょう。
違い⑥価格|KRD-408Tのほうが約2,000円安い
オムロン公式ストアでの販売価格は、次のとおりです。
| 製品名 | 公式ストア価格 |
|---|---|
| KRD-508T | 9,980円 |
| KRD-408T | 7,980円 |
※2026年8月時点の税込価格です。
KRD-408Tは、KRD-508Tよりも約2,000円安く購入できます。
KRD-508Tには、内臓脂肪レベルを測定できることや、4人まで登録できるメリットがあります。これらの機能に約2,000円の差額を払う価値を感じる方には、KRD-508Tがおすすめです。
一方、使用する人数が2人までで、内臓脂肪レベルを測定する必要がなければ、KRD-408Tのほうがコストを抑えられます。OMRON connectとの連携や自動認識などの便利な機能はKRD-408Tにも搭載されているため、コストパフォーマンスを重視する方に向いています。
なお、実際の販売価格はショップやセールによって変動します。購入前にAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格を比較してみてください。
KRD-508Tの口コミ・評判
KRD-508Tを実際に購入した方の口コミ・評判を調べました。
KRD-508Tの悪い口コミ
KRD-508Tの悪い口コミには、次のような意見が見られました。
- スマートフォンとの初期設定が少し分かりにくい
- Bluetoothの操作やデータ転送を面倒に感じることがある
- 体重が近い家族を別の人として認識することがある
- 詳しい測定結果を本体だけで確認できない
KRD-508Tはアプリとの連携を前提とした体重体組成計なので、スマートフォンの設定が苦手な方には、使い始めが少し難しく感じられる可能性があります。
また、体重の近い家族が登録されていると、測定者を正しく判定できないことがあるようです。人物判定を間違えた場合は測定結果の修正が必要になるため、家族で使う方は注意しましょう。
本体に表示されるのは体重と体脂肪率だけです。骨格筋率や内臓脂肪レベルなどを確認するには、OMRON connectを使用する必要があります。
KRD-508Tの良い口コミ
KRD-508Tの良い口コミには、次のような意見が多く見られました。
- 乗るだけで測定と記録ができて便利
- 測定結果がアプリに自動転送されるので記録を続けやすい
- グラフで体重の変化を確認できる
- シンプルでスタイリッシュなデザインがよい
- LED表示が見やすい
- 家族で健康管理に使える
特に評価されているのは、測定結果を自分で記録する必要がないことです。本体に乗るだけで測定が始まり、データがアプリに保存されるため、毎日の体重管理を続けやすくなっています。
ホワイトとブラックのシンプルなカラーや、透明電極を使ったフラットなデザインも好評です。機能だけでなく、部屋に置いたときの見た目を重視する方にも選ばれています。
一部に初期設定や人物判定への不満はあるものの、測定の手軽さとアプリによる記録のしやすさについては、全体的に高く評価されています。
KRD-408Tの口コミ・評判
KRD-408Tを実際に購入した方の口コミ・評判を調べました。
KRD-408Tの悪い口コミ
KRD-408Tの悪い口コミには、次のような意見が見られました。
- 登録人数が2人では足りない
- 本体が小さいため、乗るときに狭く感じる
- 内臓脂肪レベルを測定できない
KRD-408Tの登録人数は2人までです。3人以上の家族で共有したい場合は、4人まで登録できるKRD-508Tを選んだほうがよいでしょう。
A4サイズのコンパクトさはKRD-408Tのメリットですが、足の大きい方や、広い測定面を好む方には小さく感じられる可能性があります。
また、KRD-408Tでは内臓脂肪レベルを測定できません。体重や体脂肪率などの基本的な項目だけでなく、内臓脂肪レベルも確認したい方にはKRD-508Tが適しています。
KRD-408Tの良い口コミ
KRD-408Tの良い口コミには、次のような意見が見られました。
- 薄くてコンパクトなので置き場所に困らない
- 乗るだけで測定できて使いやすい
- 測定結果をスマートフォンに記録できる
- 体重の変化をグラフで確認できる
- モカベージュやアイスブルーの色がかわいい
- 価格に対して機能が充実している
特に好評なのは、A4サイズのコンパクトな本体です。洗面所などの限られたスペースにも置きやすく、出し入れの負担も抑えられます。
OMRON connectとの連携も評価されています。測定データを自分で記録する必要がなく、体重や体脂肪率の変化をスマートフォンで確認できるため、毎日の健康管理を続けやすくなっています。
登録人数と内臓脂肪レベルにこだわらなければ、必要な機能を備えたコストパフォーマンスのよい体重体組成計といえるでしょう。
KRD-508TとKRD-408Tはどっちがおすすめ?
KRD-508TとKRD-408Tは、測定項目・登録人数・コンパクトさのどれを重視するかで選びましょう。
KRD-508Tがおすすめの人
KRD-508Tは、次のような方におすすめです。
- 内臓脂肪レベルも確認したい
- 3~4人の家族で共有したい
- ホワイトやブラックの本体を選びたい
- 透明電極とガラス天板のデザインを好む
- 価格よりも測定項目や登録人数を重視したい
KRD-508Tは、内臓脂肪レベルを含む9項目を測定できます。4人まで登録できるため、家族みんなで健康管理に使いたい方にも適しています。
KRD-408Tより約2,000円高くなりますが、内臓脂肪レベルの測定や4人登録が必要なら、KRD-508Tを選びましょう。
KRD-408Tがおすすめの人
KRD-408Tは、次のような方におすすめです。
- 体重や体脂肪率などの基本的な項目を測定できればよい
- 使用する人数が1~2人
- コンパクトで軽い体重体組成計を選びたい
- 購入価格を抑えたい
- モカベージュやアイスブルーを選びたい
KRD-408Tは内臓脂肪レベルを測定できませんが、それ以外の8項目を測定できます。OMRON connectへの自動記録や自動認識にも対応しているため、毎日の体重管理に必要な機能は十分にそろっています。
2人までの使用で問題がなく、内臓脂肪レベルを必要としない方には、価格が安くコンパクトなKRD-408Tがおすすめです。
迷った場合は、内臓脂肪レベルを測りたい方や3人以上で使う方はKRD-508T、それ以外の方は価格を抑えられるKRD-408Tを選ぶとよいでしょう。
KRD-508TとKRD-408Tの違いを比較|まとめ
KRD-508TとKRD-408Tの違いを比較しました。
主な違いは、次の6つです。
- 測定できる項目
- 登録できる人数
- 本体のサイズ
- 本体の重さ
- カラーとデザイン
- 価格
KRD-508Tは、内臓脂肪レベルを含む9項目を測定でき、4人まで登録できます。ホワイトとブラックの本体には透明電極とガラス天板が採用されており、機能性とデザインの両方を重視する方におすすめです。
KRD-408Tは、内臓脂肪レベルを除く8項目を測定でき、登録人数は2人までです。KRD-508Tよりもコンパクトで約500g軽く、購入価格も抑えられます。
どちらも本体に乗るだけで測定できる両足測定タイプです。自動認識機能や、測定結果をOMRON connectへ記録する機能にも対応しています。
内臓脂肪レベルを確認したい方や3~4人で使いたい方はKRD-508T、2人までの使用でコンパクトさと価格を重視する方はKRD-408Tを選びましょう。

