この記事では、KRD-508TとKRD-408Tの違いについて解説します。
KRD-508TとKRD-408Tの違いは下記の通りです。
- KRD-508Tは上位モデルで測定項目がより豊富
- KRD-508Tは手足4点測定で精度が高い
- KRD-508Tは基礎代謝・内臓脂肪などの表示が細かく分かりやすい
- KRD-408Tは価格が安く、基本測定を中心にシンプルに使える
それぞれがおすすめな方は…
- KRD-508Tがおすすめの人:精度重視、より多くの項目をチェックしたい、アプリで細かく管理したい
- KRD-408Tがおすすめの人:価格を抑えたい、基本的な体組成計で十分、初めて導入する
本文ではより詳しく、KRD-508TとKRD-408Tの違いを解説していきますね。
■KRD-508TとKRD-408Tの違いを比較
KRD-508TとKRD-408Tの違いを比較してみたところ、主な違いは 3つ でした。
- 測定方式(手足4点測定か、足のみ4点測定か)
- 測定できる項目数の多さと精度
- 価格帯とコスパのバランス
それぞれのポイントについて詳しく解説しますね。
■測定方式の違い(KRD-508Tは手足4点測定)
KRD-508T
- 両手・両足を使う「手足4点測定」
- 電流が身体を縦に流れるため、部位別の筋肉量や体脂肪率を比較的高精度に測定できる
- オムロンの上位モデルで採用される方式
KRD-408T
- 足のみで測定する「足裏4点測定」
- 体幹部分の数値は推定値
- 日常の体重管理としては十分だが、精度重視の人にはやや弱い
→ 精度を重視する人は KRD-508T、シンプルでOKなら KRD-408T。
■測定項目と表示の違い
KRD-508T
- 体重
- 体脂肪率
- 骨格筋率
- 基礎代謝
- 体年齢
- 内臓脂肪レベル
- BMI
- 部位別(腕・脚・体幹)の測定対応(モデルにより対応度が高い)
→ より細かく健康管理できる「多項目の上位モデル」
KRD-408T
- 体重
- 体脂肪率
- 骨格筋率
- 基礎代謝
- BMI
- 内臓脂肪レベル
→ 必要な項目はひと通りカバーする「基本的な体組成計」
■価格とコスパの違い
- KRD-508T:上位モデルのため価格は高め
→ 精度と機能を両立したい人に向く - KRD-408T:価格が安く、体組成計としてコスパが高い
→ 習慣化を目的とする人や初めての導入に最適
■比較表
| 製品名 | KRD-508T | KRD-408T |
|---|---|---|
| 測定方式 | 手足4点測定 | 足裏4点測定 |
| 測定精度 | 高い | 標準 |
| 測定項目数 | 多い | 主要項目のみ |
| スマホ連携 | あり | あり |
KRD-508Tの口コミ
KRD-508Tについての口コミをご紹介します。
■悪い口コミ
・価格がKRD-408Tより高く、少し手を出しづらい
・手に持つグリップ式の電極があり、計測時に毎回取り出すのが面倒
・測定項目が多く、最初は使いこなすのに時間がかかった
<悪い口コミまとめ>
KRD-508Tは上位モデルゆえに「価格の高さ」や「測定スタイルの手間」が指摘されることがあります。ただ、精度を重視する人やデータを細かく管理したい人にとっては、慣れればメリットが大きいという声も多いです。
■良い口コミ
・手足4点測定のおかげで、数値が安定していて信頼性が高い
・筋肉量や体脂肪などが細かく表示され、トレーニングの指標として使いやすい
・スマホアプリと自動連携できるので、毎日の記録がスムーズ
・家族登録もでき、複数人で使っても管理しやすい
<良い口コミまとめ>
精度の高さとデータ管理のしやすさが高評価のポイント。特に運動習慣がある人、ダイエット管理をしたい人から「買って良かった」という口コミが多く見られます。
KRD-408Tの口コミ
KRD-408Tについての口コミをご紹介します。
■悪い口コミ
・KRD-508Tと比べると測定項目が少なく、詳細な分析には物足りない
・足裏のみの測定なので、数値が日によってブレることがある
・ディスプレイがやや小さく、数値が見づらいと感じる人もいる
<悪い口コミまとめ>
KRD-408Tはシンプルな体組成計のため、上位モデルに比べると「測定の精度」や「表示項目の少なさ」に不満が出ることがあります。ただ、価格を含めたバランスを重視する人にとっては十分な性能という口コミも多いです。
■良い口コミ
・必要な項目はしっかり測定でき、コスパが非常に良い
・本体が軽くてコンパクトで、置き場所に困らない
・アプリ連携が簡単で、毎日の記録が自動で反映される
・測定スピードが速く、忙しい朝でも使いやすい
<良い口コミまとめ>
「価格の割に使い勝手が良い」「毎日の体重管理が簡単」という声が多く、初めて体組成計を導入する人や、シンプルに使いたい人に高く評価されています。
KRD-508TとKRD-408Tどっちがおすすめ?
■KRD-508Tがおすすめなのは下記のような方です
・精度の高い「手足4点測定」で詳細に体組成を知りたい
・筋トレやダイエットで、細かいデータを継続的にチェックしたい
・アプリ連携で体重管理を本格的に行いたい
・部位別の筋肉量・体脂肪を確認したい
→総合的に健康管理したい方、トレーニングの成果を細かく追いたい方に最適です。
精度と測定項目の豊富さで選ぶならKRD-508Tが間違いありません。
■KRD-408Tがおすすめなのは下記のような方です
・体重・体脂肪率・筋肉量など、必要な項目だけ分かれば十分
・まずは気軽に体組成計を導入したい
・コストを抑えつつ、アプリ連携にも対応したモデルを選びたい
・コンパクトで扱いやすい製品が良い
→基本性能をしっかり押さえており、コスパで選ぶならKRD-408Tが最適です。
初めて体組成計を使う人や、日々の体重管理が目的の方に向いています。
KRD-508TとKRD-408Tの違いを比較|まとめ
KRD-508TとKRD-408Tの違いについて徹底比較しました。
両モデルの特徴をあらためてまとめると、次のようになります。
- KRD-508Tは手足4点測定で精度が高く、測定項目も豊富な上位モデル
- KRD-408Tは必要な項目をしっかり押さえた、シンプルでコスパの高いモデル
- 「精度とデータ量の508T」か「使いやすさと価格の408T」かが選ぶ基準
どちらもオムロンらしい使いやすさとスマホ連携を備えており、毎日の体重管理を手軽に続けられる体組成計です。
あなたの健康管理スタイルに合った一台を選べば、日々の変化がしっかり可視化され、モチベーションアップにもつながりますよ。
気になるほうをぜひチェックしてみてくださいね。


