この記事では、象印スチーム式加湿器 EE-TA60 と EE-TB60 の違いについて解説します。
EE-TA60とEE-TB60の主な違いは下記の通りです。
・デザインや本体カラーの違い
・静音モードや自動運転などの機能の違い
・省エネ性・発売年・価格帯の違い など
それぞれがおすすめな方は…
・EE-TA60 がおすすめなのはこんな方
 - 広めのリビングやダイニングをしっかり加湿したい
 - 沸騰させた清潔なスチーム式にこだわりたい
 - 静音モードや操作性など、機能の充実度も重視する
・EE-TB60 がおすすめなのはこんな方
 - 毎日長時間使うため、電気代や省エネ性能を重視したい
 - 寝室・子ども部屋など静かな環境で使用したい
 - 最新モデル・すっきりしたデザインやカラーで選びたい
本文ではより詳しく、EE-TA60とEE-TB60の機能や違いをわかりやすく比較していきますね。
EE-TA60とEE-TB60の違いを比較
EE-TA60とEE-TB60の違いを比較してみたところ、主な違いは 3つ ありました。
- 静音性・省エネ性能の違い
 - 本体デザイン・カラー展開の違い
 - 搭載されている自動モード・機能の違い
 
それぞれのポイントについて詳しく解説しますね。
静音性・省エネ性能の違い
EE-TA60は従来モデルとして必要十分な性能を持っていますが、
EE-TB60は後継機ということもあり より静音・省エネにチューニングされた改良モデル といえます。
とくに「寝室で使いたい」「電気代をなるべく抑えたい」人にはEE-TB60が優勢です。
本体デザイン・カラー展開の違い
EE-TA60は従来の象印らしい落ち着いたカラー展開ですが、
EE-TB60はデザインがよりスッキリしており、最新の家電インテリアに馴染みやすい印象があります。
「家の雰囲気に合わせて選びたい」「よりミニマルさを重視したい」人にはEE-TB60が向いています。
搭載されている便利機能の違い
EE-TA60は表示の見やすさ・細かな自動加湿モードなど 操作性・機能の充実度が高いモデル。
一方、EE-TB60は機能をシンプルにした分、より使いやすく、省エネ性を高めたバランス型といえます。
「利便性・快適性」か「シンプル&省エネ」かで選び方が変わってきます。
比較表|EE-TA60とEE-TB60の主な違い
| 項目 | EE-TA60 | EE-TB60 | 
|---|---|---|
| 加湿方式 | スチーム式(沸騰加湿) | スチーム式(改良モデル) | 
| 適用床面積 | プレハブ洋室〜約17畳 | プレハブ洋室〜約17畳 | 
| 静音性 | 約30dBの静音モードあり | さらに静音性が向上(より就寝向き) | 
| 省エネ性能 | 標準的な消費電力 | 改良による省エネ仕様 | 
| デザイン・カラー | 従来型の落ち着いたデザイン | 最新デザイン・選べるカラー展開 | 
| 操作性・機能 | 自動運転や表示が充実 | シンプル仕様で操作がわかりやすい | 
| 発売年・価格帯 | やや旧モデル/価格は若干高め | 改良モデル・価格は抑えめになることが多い | 
| 特徴まとめ | 広い部屋で快適に使える高機能モデル | 寝室・省エネ・デザイン重視のバランス型モデル | 
EE-TA60の口コミ
EE-TA60についての口コミをご紹介します。
悪い口コミ
- 想像以上に「お湯を沸騰させる音」がするので、寝室だと少し気になる場合がある
 - 想像していたより本体サイズが大きく、最初は存在感があると感じた
 - 水を入れる際に「持ち運ぶ時に重い」と感じるという声も一部あり
 
スチーム式の特性上、沸騰音はゼロにはできませんが、「リビングでは全く気にならない」「静音モードなら夜でも使える」という声も多く、設置する場所を選べば大きなデメリットではないという評価が目立ちます。
良い口コミ
- 湯を沸かすスチーム式なので「とにかく清潔で安心」と高評価
 - フィルター不要&広口でお手入れがラク、毎日使いやすい
 - 加湿パワーが強く、乾燥しやすいリビングでもしっかり潤う
 
衛生面・加湿パワー・手入れのしやすさのバランスが良く、「数年ぶりに買い替えて大正解」「子どもの風邪対策にも大活躍」という声が多い印象です。
EE-TB60の口コミ
EE-TB60についての口コミをご紹介します。
悪い口コミ
- EE-TA60と比べて、操作パネルの表示やモードが少しシンプルすぎると感じる方もいる
 - 水を満タンにすると、それなりに重さがある(給水のたびに持ち運ぶ人は注意)
 - 湯気が熱いため、小さい子が触れないように置き場所には配慮が必要
 
機能をシンプルにしたモデルなので「多機能を求めている人には物足りない」可能性はあります。ただその分、“操作が簡単で迷わない”“むしろ余計な機能がなくて使いやすい”という声も多く、シンプル志向の方には好評な傾向です。
良い口コミ
- スチーム式なのに音が静かで、寝室でも問題なく使える
 - デザインがスッキリしており、インテリアに馴染みやすい
 - 煮沸式&フィルター不要で清潔・お手入れが本当にラク
 
「静音性とデザイン性、両方のバランスが良い」という声が特に多く、リビングだけでなく寝室・子ども部屋など、長時間使うシーンで選ばれている印象です。
EE-TA60とEE-TB60どっちがおすすめ?
EE-TA60がおすすめなのはこんな方
- 広めのリビングやダイニングなどで しっかり加湿したい
 - 表示の見やすさや 静音モード・自動運転などの機能性も重視したい
 - 衛生面に加えて 安心感・使用感の快適さも欲しい
 
「高機能寄りのスチーム式加湿器が欲しい」「リビングでメイン機として使いたい」という方には、EE-TA60のほうが満足度が高いケースが多いです。
EE-TB60がおすすめなのはこんな方
- 寝室・子ども部屋など静かな環境で使う用途がメイン
 - 毎日長時間使うことを想定しており、電気代や省エネ性を重視したい
 - 機能はシンプルでよく、デザインや置きやすさも大事にしたい
 
「省エネ」「静音性」「スッキリした見た目」のバランスを求める方には、EE-TB60がフィットします。
EE-TA60とEE-TB60の違いを比較|まとめ
象印スチーム式加湿器 EE-TA60 と EE-TB60 の違いについて徹底比較しました。
2機種の違いをあらためて整理すると、以下のようになります。
- EE-TA60:高機能・表示が見やすく、リビングの主力機として安心して使えるモデル
 - EE-TB60:静音性・省エネ性・デザイン性をバランス良く備えた最新のシンプルモデル
 - 設置する場所・求める快適性(高機能重視か、省エネ重視か)によって選び方が変わります
 
どちらも“沸騰式スチーム”による清潔&安心感という軸は共通しており、フィルター不要でお手入れがラクなのも大きな魅力です。
使う部屋やライフスタイルに合わせて、自分にぴったりの1台をぜひ選んでみてください。
  
  
  
  


